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『モナドロジー』の69

久住哲
どうでもいいことだが、grouillementが
中公クラシックスでは「うようよ」と訳されていて、気取ってなくて良いなと思った
岩波文庫河野与一訳では「蠢き」と訳されている
宇宙には「荒廃」や「不毛」や「」がない
こういった考え方に対してウィリアム・ジェイムズは『プラグマティズム』の第1講(岩波文庫p31〜)で激しく批判する(検討を要する)
この節は『モナドロジー』の65で神の技術が讃美されていることの続きである。

イタロー
魚。