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作業ログで思考をアーカイブする

アウトプットを作る過程を、作業ログに書き出す
作業プロセス・思考・感情を一次情報として書き出したもの
調査やアウトプット作成など、複数のフェーズや論点を持った作業で用いられることが多い

作業ログを作成することで、作業の流れを可視化できる
成果物として誰かに見せるというよりは、自分自身の動きをアーカイブするためのもの
作業ログを起点に、思考過程を見直したり共有・説明するタネにしたりする

作業ログは手で考える
作業ログを書いてる間は、とにかく頭にあることを書き出す
頭ではなく手が思考しているイメージ。ジャーナリングに近い
タイピングの手が止まり、「何を書くか考える」時間は頭で思考している
忘れるために書くことで、システム2の『遅い思考』に容量を空ける

作業ログは、インプットとアウトプットの間を取り持つ
インプットとアウトプットの間にある『可視化』が作業ログの役割
最も重要なのは「とにかく書き出す」こと
『自分なりの意見』『整理した思考』の手前にある生煮えの部分
「何をどう認識したか」「どう考えたか」をひたすら書き出す
作業ログは当人のためのもの。他者に価値を及ぼす目的ではない
作業ログが実際に価値を直接的に生み出すことはほぼない
ただ、優れた『アウトプット』の前提には思考や感情の累積がある。そのための」作業ログ

参考資料