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iPadでScrapboxをキーボードで操作できるようにするアプリJSBoxはなかなか便利で気持ちいい
わたしの情報蓄積のツールは、Scrapbox。それは何度か書いてきました。これは、ウェブアプリというのは、ちょっと異なりますけれど、ウェブ上のツールなので、インターネットに接続できる環境で、インターネットの操作ができる機器があれば、基本的にいつでもどこでも使えます。
もちろん、iPhoneiPadでも使えるのですけれど、残念ながらこれらのブラウザ(わたしはScrapboxを使うときはGoogleChromeを使用)では、入力は問題なくできますが、方向キー(矢印キー)でカーソル位置を動かしたり、「コマンドキー(cmdキー)+C」で文字をコピーするなどのiPadキーボードの一般的な操作ができません。ちょっと不便さを感じていました。

しかし、あるアプリを通してScrapboxを使うと、普通のキーボード操作ができるようになることを知って、試してみました。
結果…、ちゃんとできました!\(^-^)/。感激です。詳しくは、以下のScrapbox情報サイトを参照してください。その上でわたしなりに説明します。

まず、以下のリンク先に行って、JSBoxというアプリをダウンロード(購入します。有料アプリです)。
その後、iPadのブラウザから以下のリンクをタップしてJSBox用のスクリプトをインストールします(つまり、タップすると自動的にインストール済のJSBoxにスクリプトがダウンロードされるわけです)。
Scrapbox181111」という名前でインポートされるようです。
下はスクリプトがインストールされた状態のJSBoxです。「Scrapbox181111」という文字が左上に見えると思います。これで、すでに準備完了です。Scrapboxを起動し、キー操作してみましょう。
上の画面の「左上」の「Scrapbox181111」をタップしてみましょう。下のような画面になると思います。
次は、上の画面の中央下の「▶」を指でタップします。すると、Scrapboxへログインする画面が出て、ログインするとあ〜ら不思議!Scrapboxが表れます。どこか、カードをタップして編集画面にしたら、ぜひ、iPadのキーボードを使って「方向キー(矢印キー)」を使ってカーソルを動かしてみましょう。スムーズに動いて、感動するはずです。
今まで、iPadでも、GoogleChromeを指でカーソル操作しながらScrapboxを日常使用はしてきたのですけど、このJSBoxを使うことで、もっと気持ちよく情報の蓄積ができそうです。

なんか、Scrapboxもそうですが、このJSBoxというアプリにも興味が湧いてきてしまいました。JavaScriptがわかればそれなりに本格的なアプリもできるらしいです…。やっぱり、プログラミングか。これから新しい趣味を持つとしたら、プログラミングにしようか…。