generated at
お作法的な配管
ある程度遊んでみたヒトがだんだん億劫に感じてくる一つに配管の複雑さがある
例えば、↑の画像で見たときに、第一印象では左の方が圧倒的にシンプルでわかりやすいと思うだろう。
けれど、パイプラインの流れの仕組み的には右の方が『お行儀が良い』配管となる
本稿はこの件について触れる
「分岐」以外に関しては殆ど機能的かどうかよりも、「後で面倒くさくならないように」の工夫でしかない

0. 基本的に「流れを一方通行で」流れる向きを予め決めておく
パイプそのものは流れの向きを作らない(気体ブリッジ液体ブリッジは作る)

1.長いパイプラインの曲がり角はブリッジで流れる方向を固定
これは後述する他の作法的配管の理由にも関係する
パイプの区間が短い場合では別にここまでしなくてもいい
バイオームとバイオームを跨ぐぐらい、あるいは居住区や農業区などの区画規模での曲がり角での話
「これどっちから来て、どっちに行くんだっけか」を覚えてなくても良いようにする

2.S字に折れるなら最低3マス
これは先の曲がり角にブリッジをわざわざやる癖に関連したもの
後になって、別のパイプラインを並走させたい時に、右の例だとそうできなくて迂回するなり、全体的に作り直す羽目になる

3.合流する交差点はブリッジ

4.分岐する交差点はブリッジ
これは流れをスムーズにさせる意味でもけっこう大事