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阿含経典 (ちくま学芸文庫)
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> 阿含経典1 存在の法則(縁起)に関する経典群 人間の分析(五蘊)に関する経典群
> 阿含経典2 人間の感官(六処)に関する経典群 実践の方法(道)に関する経典群 詩(偈)のある経典群
> 阿含経典3 中量の経典群/長量の経典群/大いなる死/五百人の結集
> ブッダはなにを語り、どのように説いたのか。その教えを最も純粋なかたちで伝える最古層の重要な仏教経典の集成。阿含=アーガマとは伝承されてきた聖典を意味する。これらの経典群のなかには、あらゆる宗派を超えた仏教の原初のすがたがあり、その根本がある。本書は厖大な阿含経典群のなかから、よく古形を保ち、原初的な経と判定される諸経をとりあげ、パーリ語原典からの現代語訳と注解で構成。
増谷文雄編訳による阿含経典、全3巻。