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〈仏教3.0〉を哲学する (春秋社)
春秋社から出版されている永井 均山下 良道藤田 一照の鼎談シリーズ

>自己は仏というスローガンばかりが先行し、メソッドのはっきりしない従来の日本の仏教「仏教1.0」、メソッドははっきりしているがテクニックとスキルに走るテーラワーダ仏教「仏教2.0」、これらを超えた〈仏教3.0〉を目指す二人の仏教僧と、一人の哲学者の鼎談集。

西洋哲学の知識が必要、また書籍が二冊出ているが読むなら頭から通しで読むべし
読む前提
入門向けの哲学史概説書などでいいので、実存主義が登場した経緯や意味合いについてざっくり理解していること
カントも断りなく出てくるので、理解していると望ましい
仏教思想のゼロポイント (新潮社)程度の仏教思想のコアコンセプトは理解していること

avashe感想
仏教 meets 実存