闇ネットのアクセススコープの考え方
闇ネットは
ギクスペのある方向への拡張なので、基本的には闇ネットにアクセスできる者は「ギクスペのメンバー」
ただし、闇ネットへのアクセスポイントである
闇ネットゲートウェイへのアクセス可能性は「人」に対してではなく「場所」に紐付いている
闇ネットゲートウェイがLAN内のすべてのホストに対して闇ネットへのゲートウェイとして振る舞うため
例えば、自宅に闇ネットゲートウェイを設置した場合、家族や同居人が同じLANに接続していたら、家族や同居人も闇ネットに自由にアクセスできることになる
つまり、闇ネットが利用できる「場所」に対してアクセスできれば闇ネットへのアクセスも可能となる
これは、現時点でギクスペのメンバーではない親しい人間を
ギークベースやその他の
オフ会に連れてくることに似ている
闇ネットでは新規の参加者にクライアント・サーバ型のVPNアカウントを配布するようなことは行っていないし今後も行う予定はないが、自宅に闇ネットゲートウェイを設置することだけが唯一の闇ネットへのアクセスを得る方法ではないといえる
「「場所」に対してアクセスできれば闇ネットへのアクセスも可能となる」の最たる例として、ギークベースの来訪者は
ギークベースのWiFiに接続すれば闇ネットにアクセスすることもできる
これらから闇ネットは、1人1アカウントの
Discordとはまた違ったアクセススコープの考え方をもっているといえる
注:
当然だが、家族や同居人に闇ネットへのアクセスを提供したくない場合は、自分専用のセグメントをつくるなどして自分以外が闇ネットゲートウェイへアクセスできないようにすべき
See Also: