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2022年6月読書会メモ(ごりゅご)

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読んだ
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goryugoKindle在庫整理。現在はKindle Unlimitedで読める。

goryugoなんだかんだ最終的にすごく満足感高い。すごい本だった。

goryugo難しいと面白いが共存。そのうちもう一回読みたいと思いつつ、たぶんなかなかそういう機会は生まれない。一人の哲学者の本をいろいろな視点で解説を読むと、見え方が広がって、わからないなりにも「たくさん読んでみる」ことも効果があるな、と感じることができた本。(次を読んでるときに、ああ、これにも書いてあった、と思い出せる)

goryugoこういうジャンルで久しぶりに興味もって読みたいと思った本。今後は(主にブックカタリストのために)ある程度バランスよくいろいろな本を読みたい。

goryugo久しぶりに読んだ高野秀行。腰が痛いのが直らない、というだけのことで秘境探検と絡めてしまうセンスはさすがで、ちゃんとオチもついて大変楽しい。

goryugo『情動はこうしてつくられる――脳の隠れた働きと構成主義的情動理論』の著者の2冊目。ページ数1/3くらい(200ページ未満)のライトなもの。なんだけど、おそらく現代の脳科学全般を広く取り扱ってくれている、良質入門書。

『カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫)』
goryugo1作目(カラスの親指)ほどのインパクトはなかった

goryugo以前読んだときは全然わからんぞ、だったが今読んでる限りすごく面白い。哲学解説書でありながら、著者がフーコーを好きになった理由など、著者に共感する部分が多い。

goryugo読み終えたけど、あまり印象に残らず

『感情とはそもそも何なのか 現代科学で読み解く感情のしくみと障害』
教科書臭すぎてめんどくさくて途中でやめた

だいたい知ってる感じで、目新しく感じられず飛ばし気味の読了。『意識はどこから生まれてくるのか』がこの本の内容と大きく重なって、それ読んでたから、まあいいか、と感じた。
この分野の有名な人なので「オリジナル」はどっちかというとこっち。
ちなみにどっちの本も難しくて分かりにくい。

goryugo映画の内容をほぼ完全に忘れてたんだけど、映画とほんとに同じというこれを読んでたら、どれも「あー、そういうシーンあった」って古い記憶が思い出されたのが面白い。


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読んでる
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『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす (NHKブックス 1270)』
goryugoすげえ難しいんだけどすげえ面白い。のめり込んで読んでいる。(が、進まないのでいったん休憩。時間空けてまた読む)

同時に
にも手を出した。机の脇において、少しずつ読む。