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『会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション (光文社新書)』
ISBN:4334046223
>◎内容
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>私たちは会話を通じて何を伝え、何を企んでいるのか。
>あるいは相手の心理や行動にどんな影響を及ぼそうとしているのか。
>気鋭の言語哲学者が、『ONE PIECE』や『鋼の錬金術師』などの人気の
>フィクション作品を題材に、「会話」という営みを徹底分析!
>コミュニケーションとマニピュレーションという二つの観点から、
>会話という行為の魅力と、その中身をわかりやすく解き明かす。
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>◎目次
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>はじめに
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>第一章 コミュニケーションとマニピュレーション
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>第二章 わかり切ったことをそれでも言う
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>第三章 間違っているとわかっていても
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>第四章 伝わらないからこそ言えること
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>第五章 すれ違うコミュニケーション
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>第六章 本心を潜ませる
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>第七章 操るための言葉
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>おわりに
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>本書で取り上げた作品
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>◎著者プロフィール
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>三木那由他(みきなゆた)
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>1985年、神奈川県生まれ。大阪大学大学院人文学研究科講師。
>京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。博士(文学)。
>著書に、『話し手の意味の心理性と公共性 コミュニケーションの哲学へ』
>『グライス 理性の哲学 コミュニケーションから形而上学まで』(ともに勁草書房)。
>近著に、文芸誌「群像」の連載をまとめた『言葉の展望台』(講談社)。
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